弊社おせち事業は毎年、2月にスタートします。
ここであらためて、「オリジナルおせち」について年間の流れを振り返ってみます。
2月、展開する商品、販売方法などの概要を決めていきます。
3月から5月にかけて、しっかりと商品開発をしていきます。献立、包材、販売チャネル、販売数を確定させます。
6月、盛込み試作、写真撮影。
7月から8月、製造工程やアレルギー等細かい品質管理のチェック、カタログの校正。
9月下旬から10月にかけて、いよいよ予約販売がスタートします。
11月から12月、予約動向をみながら食材の調達を調整し、同時に年末の製造にむけて調理工程や物流、そして品質管理の最終確認をしていきます。
近年は食品表示法の改正が目まぐるしいですが、そこにも一つ一つ漏れが無いように確認をしていきます。
アレルゲンのチェックは、安全なおせちづくりには欠かせません。
こういった所は特に確認を繰り返します。
ここまでの準備がとても大切です。
そして、年末。
受注数が確定し、調理・製造へと進みます。
昨年末の盛込みの現場にはフジテレビさんの生中継も入りました。
各チャネルごとの貼付伝票などを規定通りに貼付、梱包し、チャネルごとの納品方法で31日の大晦日までにすべてお届け完了させます。
しかし、弊社の仕事はそこで終わりではありません。
実際にお客様がお重を開けて召し上がるのは大晦日から元旦。
万が一何かあればご連絡をいただく可能性がございますので、弊社ではいつでも対応できる体制を整えて、不測の事態に備えておきます。
・・・そして、特に何のご連絡も無いまま1月3日。
この時点で、すべてお客様に無事に届いて問題は起きなかったと判断し、ここでやっと一息。
お正月が来たことを実感する時です(^^♪
年始の仕事初めは、お客様の声・ご感想をヒアリング。
お召し上がりのお客様からお褒めのお手紙をいただくこともございます。
さらに各パートナー企業との総括ミーティングにより、良かった点・今後への課題を明確にしていきます。
こうして1月が終わり、2021年おせち事業が完了となります。
新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年末に続いて巣篭もり需要は堅調で、2021年末のおせち市場はさらに伸長しました。
弊社もおかげさまでたくさんのおせち料理に関わらせていただきました。
ありがとうございました。
ちょっとだけ画像でご紹介いたします。
和食の鉄人のおせち スペイン料理のおせち
2月になりますと、前年度の総括をもとに、今年度おせち事業がスタートしていきます。
2022年も弊社では「お客様オリジナルのおせち」のお手伝いをさせていただきます。
ご興味がおありでしたらいつでもお問い合わせくださいませ。
年始の仕事初めは、
お客様の声・ご感想を
ヒアリングします
お召し上がりのお客様から
お褒めのお手紙を
いただきました
2022年も弊社では
「お客様オリジナルのおせち」のお手伝いを
させていただきます。
ご相談・お問合せ
お取り扱い商品や開発、ご不明点などあればお気軽にお問い合わせください。お見積りのご要望につきましては翌日を目処にご返答致します。
※詳細なヒアリングが必要な場合がございますのでご了承ください
※オンラインミーティング(Zoom)にも対応しております