4月に行われた食品専門の展示会へ動向視察を行ってきました。
毎年行われる展示会は、出展されている企業・サービスから市場の困りごとや需要、どうお役に立てるのか、新技術新サービスの情報をつかめる大きな機会です。
また、年ごとの変化から市場や流行、社会情勢からの影響などの変移も感じます。
今年の動向
今年の動向として特に感じられたのが「SDGs(フードロス、地産地消)の観点」と「人手不足への対応」です。
SDGsの観点としては大博昆布でも「地産地消」を取り組みのひとつとして挙げています。昨今は流通も良くなっていますので、国産の取り組みも多くの企業の関心事となっています。
来年以降はAIがさらに何らかの形で関わってくるのではないでしょうか。
また、営業販売の方面では別業種展開へのヒントを感じられました。例えば、冷凍惣菜の工場からパン屋さん向けの具材として販売したりなど、和食向けだけではない展開を行っているケースもあります。
昆布も、和食だけではない他業種連携について視点を向けられる機会となりました。
海外からの出展で現地の食べ物や流行を知れる機会にもなりました。
今後も継続的な情報収集を行いながら、お客様と共により良い商品開発を進められるよう努めてまいります。ご相談やご質問などありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。
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